サラダやお弁当の彩り、スペースを埋めるのに便利なミニトマト。家庭菜園でも失敗が少なく、収穫も楽しいので育てている方も多いのではないでしょうか。一方で、気が付くと、冷蔵庫の片隅で痛みかけていたり、しなしなになっていることもあります。生で食べるには、ちょっと張りがなく、食感が得られなくなったときは、ブレンダーで混ぜるだけのトマトドレッシングがおすすめです。少量でもドレッシングやタレとして野菜、お肉に使えます。
しなしなになったトマトなら、皮を湯むきしなくてもあまり気になりません。
トマトと言えばリコピン。それ以外にも
リコピンという名前は、響きもよく「リコピンは身体にいい!」ってことは覚えているのですが、では一体なにが身体に良いのかというと、説明されても忘れちゃいますよね。簡単にまとめてみました。
- 活性酸素の働きを抑える効果(抗酸化作用)があり、ガンや動脈硬化などの予防効果が高い
- 抗酸化作用は、アンチエイジングの強い見方
それに、トマトが身体に良い理由はリコピンだけではありません。トマトは、クエン酸が多く含まれる野菜です。(果物を含めると、含有量はレモンがダントツ1位)
- クエン酸の働きは、血糖値の上昇を抑えてくれる
- 胃の働きを整え、消化を促す作業がある
万能なトマトですが、生のまま食べすぎると身体を冷やし過ぎるので、加熱調理も取り入れましょう
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