11月初旬あたりから、まるまる一個の白菜が八百屋さんなどでも、ドドーンと見かけるようになります。11月から2月ごろまで旬を迎える白菜は、丸ごとでも100円から200円と価格もお手ごろになり、家計にとって頼もしい野菜。
白菜と言えば、田舎ではお漬物の定番。おばあちゃんの家では大きな漬物樽で漬けていましたが、さすがに核家族の我が家では樽では漬けないにしても、家庭用の漬物専用の容器が大活躍でした。
価格:698円 |
子どものころは、おしゃれでもなんでもないデザインと思ってましたが、改めてみるとちょっと可愛いと感じたのは私だけでしょうか。確か家にあったのは、オレンジかクリーム色だったような。漬物石がなくても。取っ手をぐるぐる回して、内蓋で圧力を加えて漬ける漬物専用容器。
毎食欠かせないお漬物ですが、いざ一人暮らしをし始めた20代のころは食べなくても平気な部類にいったんはランキングされたのですが、年齢と共になのか、あると嬉しい副菜のひとつになってきました。食卓にあるとついつい手が伸びる漬物ですが、専用の容器や重しがなくても、浅漬けならジップロックやタッパなどでも簡単に作ることができます。
夜に、ザクザク白菜を食べやすい大きさに切り、水洗いをしてそのまま平らな水切りに並べます。そのまま1日台所で放置して水分を飛ばします。(日中作業ができるなら、半日くらい天日干し)だいたい野菜200gに対して、塩を小匙1(または、昆布やとうがらしが入っている漬物用の塩)を加えて混ぜ、重しもせずに保存容器へ。
【ケース販売】新鮮ブランド幸田 漬物塩 お料理 お漬物 1kg ×10袋 価格:4,000円 |
すぐに浅漬けとして食べてもいいし、半日から一日漬けて味を馴染ませてからでも。薄味なので、食べる時にポン酢やラー油を加えて味の変化を楽しむこともできます。
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