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- 黒糖梅干しとはちみつ梅干しの作り方
塩だけで漬けた白梅干し(しらうめぼし)は、高温多湿や直射日光を避けて上手に保存すれば、長くもつことができる、最強の保存食です。
白梅干しの作り方は簡単なので、我が家の梅干し作りは白梅干しが基本です。白梅干しの良いところは、食べたいときに食べたい分量を塩抜きすればいいのと、塩抜きしたものをはちみつや昆布だしなどに1週間ほど漬け込めば、いろいろな味が楽しめることです。
今回は黒糖梅干しとはちみつ梅干しに挑戦。
黒糖梅干しの作り方
黒糖の深いコクとまろやかな甘さが梅干しの酸味とも相性がよいです。
<材料・作り方>
- 白梅干し 適量(12時間×2 水に浸して塩抜きをします)
- みりん(1):黒糖(0.5):水(0.5)の分量で、梅がヒタヒタになるくらい用意します。
- みりんと水を合わせ、1度沸騰させます。
- 弱火にかけながら、黒糖を溶かします。冷めたら、梅を適量加え冷蔵庫へ
1週間ほど漬けたら食べごろ
はちみつ梅干しの作り方
はちみつ漬けは、ほんのりとした甘さが好きな方におすすめ。優しい甘さに仕上がります。
<材料・作り方>
- 白梅干し 適量(12時間×2 水に浸して塩抜きをします)
- はちみつ・みりん・酢 同量(梅干しがヒタヒタになるくらい)
1週間ほど漬けたら食べごろ
漬け汁は捨てずに煮物や炒め物、サラダのドレッシングに再利用
梅干しから塩気や酸味が移るので、梅酢(梅干しを漬けるときにできるもの)と同じように使うことができます。ですので、梅干しを食べ終わったからと言って捨ててしまうのはもったいないので、調味料として活用するのがおすすめです。
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