白湯が良いと聞くけれど、白湯とお湯の違いはあるの?
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手軽に始められる健康法でよく耳にする白湯。代謝機能の促進や便秘改善にもいいというので、白湯を始ようとした時に、最初に疑問を持ったのが、白湯とお湯の違いでした。水を沸かすだけの白湯とお湯の違いは何?
お湯は、水を煮えたたせて熱くしたもの。
白湯は、水を沸騰させ、やかんの蓋を外した状態で、泡がたつ程度にそのまま10分から15分沸騰させ続けたもの。
インドの伝統医学アーユルヴェーダの体質理論に基づいて考えられているそうですが、結論から言うと、冷めたものは白湯とは言わず、また温めなおすことは白湯のバランスを崩すことになるので、どちらもNGだそう
冷めても温めなおしても白湯とは言わないのなら、白湯を飲みたいと思うたびに作るのはちょっと面倒。しかし白湯は、魔法瓶などの保温ポットで保存が可能です。私の場合は、一日一回白湯を作るだけ。
一度作った白湯は、魔法瓶などの保温ポットで保存
ルールや飲み方に諸説ある白湯。アーユルヴェーダに基づいて正確に実践しようとすると、ルールが大変で続かなくなってしまいそうです。以前、アーユルヴェーダの入門セミナーを受けたことがるのですが。体質や季節、毎日の朝昼晩において、とても細かいルールがあり、自分には向いてないと確信しました。講師の方も、正しく実践しようとして、逆にストレスを溜めては意味がないので、ご自身のできるところからはじめてみてくださいとのことでした。
白湯についても、10~15分沸騰させ続ける、保温や魔法瓶でなど、基本的はところは押さえてはじめてみてはいかがでしょうか。
いろいろな効能があると言われています。特別な器具を用意することなく、家にあるもの(水道水・ガスまたは電気、やかん)ではじめられる白湯。三日坊主の私でも気軽に始めています。
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