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果実酒を使ったデザート
 フルーツの漬け込み酒かけアイスクリームの食べ比べ

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フルーツの漬け込み酒とアイスクリームの食べ比べ

フルーツを漬け込んだカシャッサの果実酒が4種類出来上がりました。レモンが2種類とバナナそしてパイナップルです。どれも美味しく仕上がったので、飲む以外の楽しみ方にもチャレンジしてみました。

今回試したのは、フルーツを漬け込んだカシャッサとアイスクリームを組み合わせた大人のデザートです。予想では「どれもアイスクリームと合うんじゃないか。美味しいだろう」と思いきや意外な結果に。

用意したアイスクリームは、「明治 エッセル スーパーカップ」のバニラ。バニラアイスを大さじ2杯ずつ皿に盛り付け、フルーツ漬け込みカシャッサ大さじ1杯をそれぞれのアイスクリームの上から回しかけました。では、飲み比べた順に紹介していきます。

バナナ漬け込みCachaca Seleta(カシャッサ セレッタ)

はじめに挑戦したのはバナナ。「バナナとバニラの相性が悪い訳がない」という期待を裏切らない味。とろ〜りアイスを頬張った瞬間に「バナナとバニラの相性抜群!」と言葉が出るくらい美味しいです。

手に入れやすく手頃なバナナなら漬け込み酒に始めて挑戦する方でも手軽で、飲むだけではなくデザートでも楽しめるのでお勧めです。

レモン漬け込みCachaca Seleta(カシャッサ セレッタ)

続きましてレモン。レモンとバニラも相性が良さげだなあと思いながら口に運ぶと、出た言葉が「まずい…」。レモンの酸味が際立ち過ぎ、またお酒の発酵感が悪目立ちしたような味になってしまいました。漬け込んだお酒はとっても美味しく出来上がっているので、乳製品との相性が合わなかったようです。

レモン漬け込みWeber Haus Gold(ウェーバーハウスゴールド)

レモンは2種類ありますので続きます。先ほどのセレッタに漬け込んだレモンとアイスクリームの相性が悪かったので、覚悟してスプーンを口に運びます。すると、なんとこちらは美味しい。酸っぱ過ぎず、さっぱりしていてバニラとも合います。同じ具材でも漬け込むベースのお酒との組み合わせによって大きく違うことが分かり、飲み方のバリエーションや相性を考える参考になりました。

パイナップルの漬け込みWeber Haus Amburana Organic(ウェーバーハウス アンブラーナ オーガニック)

最後にパイナップル。パイナップルの漬け込み酒とバニラとの組み合わせはぴったり。パイナップルの芳醇な香りとベースのお酒の風味がバニラアイスクリームとも相性抜群です。

このWeber Haus Amburana Organic(ウェーバーハウス アンブラーナ オーガニック)は、ナッツやシナモンのニュアンスを感じさせます。Seleta(セレッタ)と同じ樽を使っていますが、甘みはSeleta(セレッタ)と比べると柔らかくなります。

Seleta(セレッタ)とWEBER HAUS GOLD(ウェーバーハウスゴールド)の違いは

同じレモンを漬け込んだSeleta(セレッタ)とWeber Haus Gold(ウェーバーハウスゴールド)。どちらも漬け込んだお酒は美味しく出来上がってるので、ストレート、ロック、ハイボールなどいろいろな飲み方で楽しめます。お酒そのものを単品で飲んでみたい、またはフルーツの漬け込み酒にチャレンジしてみようかなという方のためにお酒単品の味の違いを紹介します。

Seleta(セレッタ)とWEBER HAUS GOLD(ウェーバーハウスゴールド)の違い

Seleta(セレッタ)は、アンブラーナという樽で熟成されています。この樽はシナモンっぽいニュアンスや甘味を感じます。単体でも飲みやすいお酒です。

WEBER HAUS GOLD(ウェーバーハウスゴールド)は、カバリューバ樽とオーク樽を使って熟成させるお酒で少し癖のあるお酒です。Seleta(セレッタ)と比べると甘味は少なく、スモーキーやウッディなニュアンスがあります。癖のあるお酒が好きな方にお勧め。

果実酒は好きな量を漬け込めるので、半分は漬け込み用に半分はお酒そのものを楽しむのもお勧めです。

執筆者:tata

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