すし酢で簡単キャロットラペを作ろう

フランスの家庭料理キャロットラペは、ビネグレットドレッシング(フレンチドレッシング)とにんじんを合えて作りますが、ドレッシングもワインビネガーも使わず、なるべく日本家庭にあるもので簡単に作ることができるレシピのご紹介。
三杯酢、または市販のすし酢をドレッシングの代わりに使い、キャロットラペを作ります。日本の調味料である「酢」なら、常備している家庭も多いですよね。そして、市販のすし酢なら手間も少なく作ることができます。
また、ドレッシングを使わないので、油が気になる方でも安心です。
大きめのにんじんなら2~3本、ちいさかったら5~6本を一度に千切りする余力があれば、2~3日分の量をまとめて作ると重宝。
ラペとはフランス語で削るの意味があるように、フランスでは、チーズおろし器でにんじんを削ります。包丁の千切りの食感が好きなので、千切りで作ることが多いですが、沖縄の郷土料理でもある「にんじんしりしり」を作るときに使う「しりしり器」やスライサーを使って、食感の違いを試してみてもいいでしょう。チーズおろし器やしりしり器で削ると表面がざらざらして、調味料がよく馴染むのが特徴です。包丁は、にんじんの硬さがあるのが好みの方におすすめです。
※すぐに食べてもいいですが、1日置いたほうが味が馴染みます
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