- >
- 漬け酒研究室>
- ブルーベリーの漬け込み酒 カシャッサ(Weberhaus Silver)
ジャムやスイーツなどでお馴染みのブルーベリー。乾燥させたブルーベリーは、より風味が豊かになるので漬け込み酒にもおすすめです。自分で乾燥させるなどの手間をかけなくても、市販のドライベリーは手に入りやすいのでチャレンジしやすい具材です。※オイルーコーティングされている場合は30秒ほど原酒で漬け洗いします。
甘口シェリーのようなニュアンスも感じられるブルーベリーの漬け込み酒のレシピです。
ブルーベリーの漬け込み酒
<材料>
- ブルーベリー2パック
- ウェーバーハウス・シルバー 625ml(カシャッサ)
- 氷砂糖 22g
- ティムル 適量
<作り方>
- 1日目
- カシャッサに乾燥させたブルーベリーを2 パック分加える。
- 10日目
- 氷砂糖22gを加える。
かなり色づくる。味わいは、まだはっきりとせず、ぼやけたイメージ。 - 20日目
- 甘みを抑えるため柑橘系のティムルを9 粒加える。
醤油のような香りと強い甘味が感じられる。甘いワインで知られるペドロヒメネスよう。 - 30日目
- 目減り分を原酒で満たす。
ティムル効果で、バランスが整ってくる。 - 40日目
- 完成
ティムルの柑橘味と、ブルーベリーの風味がバランス良い味わいに。
関連記事
「漬け酒研究室」カテゴリの人気記事
梅酒やコーヒー焼酎でよく知られる漬け込み酒。 具材によって果実酒や薬用酒、花酒などバリエーションが広く、飲食店...
お客さまから「漬け込み酒はどんな飲み方がオススメですか?」と質問されることがあります。漬け込み酒は完成後から日...
今回は、漬け酒づくりの「スタイル=手法」についてお話します。 漬け酒の魅力には、ルールにとらわれず自由に創作が...
他カテゴリの人気記事
illustratorのデータをやりとりしていると、データが開けないことや保存バージョンについて、下記のような...
ルビを振ったチラシやパンフレットをよく見かけるようになりました。合理的配慮の観点からも、「るびなし」「るびあり...
ぬか床に食材を漬け続けていると、ぬか床が水っぽくなってきます。これは野菜から水分が出るので避けられないこと。水...