甘酒、甘酒どちらがお好み

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2018年、最初マイブームは甘酒。初詣に世田谷八幡宮で飲んだ甘酒が美味して。さすが、のれんに「美味」と謳うだけのことはある。主人といると、わりとなんでも口にするので、「美味!」(ただ言いたいだけ感が満載)と声に出すと、「去年も言ってたよね」とあっさり。去年もいただいたのに、今年はぐっと心を鷲掴みされたみたい。

さて、甘酒。
甘酒には、米麹から作るものと、酒粕から作る2種類があります。お酒のコクが好きな方は、酒粕の方がお好みでしょうか。私は、普段に飲むのであれば、米麹の方が飲みやすく好きですが、酒粕の方が簡単に作れるので出番が多いです。ぐっと寒い日は、酒粕の甘酒が飲みたくなりますね。

8年ほど前にも、いっとき酒粕ブームが訪れたことがあった。
あまり香りがきついのが当時は苦手だったけど、いまはそうでもないみたい。

ぐっと寒い日は、この酒粕甘酒を使ったお鍋。酒粕甘酒に、ごま油、赤味噌を加えて、昆布出汁と合わてみますと、濃厚な味噌スープに。そして野菜と鶏団子。鶏団子は、今日は時間があったのでフライパンで焼いてからお鍋に。うん、やっぱり一度火を通したほうがおいしい。鶏のうまみがお肉からとんずらしないし、煮込んでも食感がよくて、ついもう1個と食べてしまった。もしかしたら、この酒粕味噌ソープは、冷汁にもいいかもしれない。夏まで我が家の甘酒(酒粕)好況が続けば冷汁も試してみたい。

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